ブリザーブドフラワーを造花と思われている方が多くいらっしゃいますが、
実は、基となる花材は生花なのです。
それが、ブリザーブドフラワーなのです。
(ブリザーブドとは、「保存する」という意味です)
では、どのように花材を作るのでしょうか?
難しいことはありません。
専用の液体に、生花を浸けておくだけなのです。
具体的には、まず花材となる生花を用意します。
作成したい色の専用液を用意して、そこに浸けておきます。
そう、自分の好きなカラーにすることができるのです!
1週間ほどしたら、取り出し、乾燥させれば出来上がりです。
ブリザーブドフラワーの素晴らしいところは、
長期間、その姿が変わりません。
生花のように水をあげる必要もありませんし、
日に当てる必要もありません。
にもかかわらず、触った感じは柔らかく、生花としての花材を思い出させてくれるのです。
しかも、花材に生花を使いますので、同じ物はふたつと存在しません。
まったくのオリジナルな花材として出来上がります。
ただし、あくまでも花材は生花を加工した物です。
高温多湿や直射日光には弱い部分でもあります。
それから、ディスプレイとして長期間飾っておきますと、
ホコリが被ってしまいます。
とは言っても、掃除をすることは可能ですし、
仮に壊れてしまったら、接着剤等で直すことも可能なのです。
そんな生花を花材とした、ブリザーブドフラワー。
一度、触れてみてはいかがでしょうか?
2007年4月6日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿